みんなでワイワイ、準備して飲んで焼いて食べて…バーベキューはほんとに楽しい!
でも結婚して赤ちゃんが産まれたり、集まりに小さな子どもが参加することになったら
、何歳から同じものを食べられる?
退屈して帰るって言い出したらどうしよう?
火に近づけないように気をつけなくちゃ、
と今までのようにはいかないかもしれません。
どうしたら子連れもハッピーなバーベキューができるか、考えてみました。
バーベキューで子どもが喜ぶメニューはコレ!
待ちきれない子におにぎり
火を起こして食材を焼くまで、とても待ちきれない子がいると、その子ばかりかみんなのごきげんがどんどんナナメにかたむいていきます。
あらかじめおにぎりを用意しておくか、ご飯を炊いたジャーを出かけるギリギリまで保温しておいて、そのまま現場へ持ち込んでおにぎりを作ります。
ラップとしゃもじを忘れずに!
塩むすびでも外で食べれば十分美味しいですが、「ゆかり」ふりかけがあるとなお良し!
いつでも1番人気ソーセージ
3人の子がいる我が家では、火の準備できて、最初に焼くのがソーセージ!
火の通りも早くとにかく「何か食べた感」が満たされ、ここでもう遊び場に気持ちが行ってしまう子もいます(笑
食欲そそるトウモロコシ
ソーセージの横でコロコロ焼いていくのは、4、5cmの輪切りにしたトウモロコシ。
焦げ目が付いてきたら、ハケでしょう油を塗って遊びにいきかけた子どもの鼻をくすぐります。輪切りなので食べやすいです。
大人ももちろん大好き手羽先
味付けは塩だけのシンプルな手羽先も火の通りが早く、骨つきをむしゃぶりつく感じがアウトドア感があって楽しい食材。
腹ペコくんにはもう一押し、ベイクドポテトと焼き芋
火の勢いがいい間に、よく洗ってアルミホイルに包んだ小ぶりのジャガイモとサツマイモを炭の中に放り込んでおきます。
竹串がすっと通るようになったら、ジャガイモは割ってバターと塩(とろけるチーズもグー)、サツマイモには塩をふってホクホクいただきます。
おもち、焼きおにぎり
遊びに行って、また小腹がすいて戻ってきた子たちには、炭火の遠赤外線でぷっくりふくらんだおもちや、炊飯器からにぎったおにぎりを網の上でしょうゆを塗りながら転がして焼いた焼きおにぎりを。
最後は、恒例のマシュマロ焼き!
串の先に大ぶりのマシュマロを刺して、あぶって食べます。
アメリカではS’mores(スモアズ)といってグラハムクラッカーと板チョコにこのとろとろのマシュマロを挟んで食べます。
バーベキューで子どもが退屈しない遊び
シャボン玉遊びは手軽で、小さな子にはもってこいですね。
こんな時こそ、大人が昔遊んだ遊びを教えて伝えるいい機会だと思います。ケン玉やゴム跳び、大なわとび、チョーク持参でケンパも楽しい!
いまどきは100円ショップでも楽しいおもちゃが買えますし、場所によっては虫とり網や魚を取る網、虫かご、バケツを用意するだけでも、子どもはクリエイティブに遊ぶはずです。
ただし、子どもの子守役を大人が交代で担当して子どもたちの安全第一を徹底しましょう。特に水辺にお出かけのときは大人がみんな酔っ払って目を離してしまうことのないように!
楽しいおでかけをそのまま楽しい思い出にするためにも。
子連れでバーベキューにいくときの持ちもの
子どもの年齢、月齢が小さいほど、大人たちが外遊びに慣れていなければならないでしょう。
暑さ、寒さから子どもを守るタープやテントを適切にセットアップできて、火を使うコンロの設置も子どもの動線に気を配り、トイレや遊び場の近いバーベキュー場を確保するのが、まずは最初のチェックポイントでしょうか。
普段のお出かけより少し警戒レベルをあげた(!)準備をしていけば、ずいぶん安心して過ごすことができるでしょう。
・帽子、上着
・虫除け、日焼け止め
・バンドエイド・消毒剤
・おしりふき・ウェットティッシュ
・水(飲料、手洗い用)
乳幼児連れのお出かけは、ただでさえ荷物が多くなります。
バーベキュー道具や食材を運ぶことなどを考えると、大人の数を十分に確保して、子どものお世話をする人が交代で子どもを見たり、お互い楽しめるように協力したいものですね。
まとめ
大人ばかりのバーベキューと違って、小さな子どもづれの場合は、少し子どもたちを楽しませる工夫が必要です。
食材やメニューも子どもが喜ぶソーセージやトウモロコシを先に焼き上げたり、おにぎりやおもちでリラックスさせてあげたり。
アウトドアならではの遊びを教えたり、一緒に楽しんでみてください。
年齢、月齢がが小さいほど、楽しむというよりは、安全に過ごすという方が重要になってきます。
大人の人数と経験値をしっかり確保して楽しみましょう。
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