ロサンゼルスでは家から歩いてすぐの住宅街の公園でバーベキューをしている人たちをよく見かけます。
初心者だけどやってみたくなり、近寄って見ると、公園にあるコンロはでっかいチキンやリブを焼くための荒い鉄の棒があるだけ。
そこで日系スーパーで卓上七輪コンロを買って試したらこれが大成功!
初心者にオススメのコンロや炭、簡単な火おこしとお片づけについてご紹介します。
バーベキュー初めての人におすすめの道具
はじめての人は、大人数でワイワイやりたいのをまずはガマンして3〜4人から始めましょう。
そうでなければ、慣れて大人数を仕切ることのできる人に誘ってもらって弟子入りしましょう(笑)
まずは、バーベキューコンロを手に入れましょう。こじんまり始めるには実は卓上七輪をお勧めします。
うちは3人の子どもたちが小学生ぐらいの間、よく公園バーベキューしていました。家族5人で始めて、子どもの友達2、3人呼ぶようになったり、もうひと家族増えても大丈夫なサイズの卓上七輪コンロがこちら
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おすすめなのがこの「炭足しできる」造りなんです。
焼いてる最中に火の勢いがついてきて「焦げちゃう!」って時には、さっと下のバーをあげれば、網が浮き上がって、火から離すことができます。
火が落ちてきたなと思ったら、網を浮かせてる間に炭を足します。食材をのけて網を外して…という作業をしなくていいのが楽チン。
さらに炭の間に、アルミホイルに包んだジャガイモやサツマイモを放り込んで焼き芋するのにも便利!
断熱されているので、公園の丈夫なテーブルはもちろん、キャンプ用の折りたたみテーブルでも上に乗せて使うことができます。
うちは集合住宅でできなかったけど、広いお庭があってバーベキューができる家なら足つきの本格的なコンロで炭足しできるものがこちら
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自宅、もしくは自宅からすぐのところでバーベキューできると、「あ、アレ忘れた!」とか「お、これがちょっと足りない」となったときにすぐ取りに帰れるから初心者には最適の練習場所ですね。
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バーベキュー初心者の最大の壁「火おこし」
はじめての人がうまくできるか、不安なのが「火おこし」でしょうか。
でも、火が起こせれば、もうバーベキューは成功したようなものです。
着火材付きの炭を炭と一緒にホームセンターで購入します。固形のものがいいです。
炭はバーベキューなら安い木炭で十分です。食材の量にもよりますが1回2〜3時間のバーベキューで3〜4kg使います。
チャッカマンで着火剤付きの炭(チャコール・ブラケット)2、3個に火をつけて、周りに炭を覆うようにして火を移していきます。
少し長めのトングと軍手がいりますね。チャッカマンと合わせて、すべて100均でそろえられます。
私は何も知らない最初の頃、炭だけをガズバーナーであぶっていたのですが時間とガスばかり無駄にしました(泣)
最初に勢いよく炎が上がっているうちは、まだ炭に火が入っていません。
炭の周りが白くなり、中が赤くなった状態で準備完了。食材を焼き始めます。
火力が落ちてきたらうちわで風を送って火力を上げます。
炭を足す時も火力が上がった状態で足さないと温度が下がってしまうので気をつけて。
バーベキュー初心者が知りたい炭の片付けを簡単にする方法
1番簡単な方法は、炭を捨てる場所があるバーベキュー場で捨ててくること!
もしくは、いまどきはホームセンターで「火消しツボ」を入手できますので、これを利用するのが便利でしょう。
手に入らなければ、金バケツや、一斗缶、など金属缶を使って、やけどしないように持ち帰り、次のバーベキューで再利用します。
このとき炭が車の中で散らばったり、高音の車内に放置して自然発火しないようにきをつけましょう。
まとめ
初心者におすすめのバーベキュー道具の手に入れる。
卓上七輪コンロ、炭、着火用炭、火消し壺…ホームセンター
網、トング(炭用ロング、肉用)軍手、チャッカマン、うちわ…100均
火には十分注意して安全にバーベキューを楽しんでください。
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